こんにちは、れいとです。
この記事では Hotline マウスグリップテープ を実際に使ってみたうえでレビューしていきます。
Hotline マウスグリップテープについて
Hotline マウスグリップテープのパッケージと内容物
内容物については以下の通りです。
- グリップテープ(70mm×140mm)×2枚
- 拓本用紙×3枚
- 布製クリーナー
- プラスチック製ピンセット
- おすすめHotline製品紹介
Hotline マウスグリップテープの貼り方
今回は以前記事でも紹介した個人的に神マウスの一つだと思っているXtrfyM42RGBにHotlineマウスグリップテープを貼っていきます。
M42の紹介記事でも欠点の一つとして述べましたが、サイドの穴あきがとても気になるのでグリップテープは必須だと思います。
また、M42の他の欠点や似た形状のマウスとの比較等もしていますのでM42が気になっている方はぜひXtrfyM42RGBのレビュー記事も併せてごらんください。
それでは実際に使い方(貼り方)を紹介していきます。
拓本シールを貼る。
まずは拓本用紙から拓本シールをはがしてグリップテープを貼りたい箇所の型取りをしていきます。
このときの注意点として マウスの側面は大体が曲面となっているので、必ず少しはしわになってしまいますが、 しわが多すぎると切り取る際に形がゆがんでしまうので貼るときは丁寧に貼りましょう。
型取る。
できるだけ丁寧に貼れたらペンで型取っていきます。
この時も注意点があって、シャーペンやボールペンなど先のとがったペンで線を引くと破れてしまう可能性があるのでネームペンがおすすめです。
切り取る。
グリップテープの上から先ほど型取った拓本用紙を重ねて切り取っていきます。
ここでは注意点が二つあって実際に僕がミスってグリップテープを少し無駄にしてしまいました…
まず一つ目の注意点はしっかりとグリップテープの表面から拓本用紙を重ねるということです。
裏面に重ねたり、貼り付けて切ってしまうと左右反転した形で切り取ってしまいます。
次の注意点はしっかりと固定してから切り取るということです。
ただ重ねて切っているとだんだんずれてきて形がゆがんでしまうのでテープ等で固定しましょう。
せっかく拓本用紙はシールになっているのでグリップテープの上から貼り付けて切るのが一番楽でおすすめです。
はがすときにグリップテープを傷つけてしまうのではないかと心配でしたが、実際にやってみて無傷だったのでその方法が一番いいかなと思います。
完成!!
ほかの部分も同様の手順で切り取っていき完成です。
拓本用紙のおかげで細かなところもきれいに切り取ることができました。
実際に貼ってみたらぴったりだし見た目の違和感もなくて満足です。
左がBeforeで右がAfterです。
少し厚めですが、持った感じ特に大きさが変わった感じもなくサイドの穴も感じなくなったので厚さによる悪い影響はなく、個人的には大満足です。
Hotline マウスグリップテープレビュー
グリップ感
グリップ感はしっとりしている感じで手に吸い付く感じがあり全くと言っていいほど滑らないので、手が乾燥してマウスが滑ってしまうという人にはかなりおすすめです。
また、吸水性も高く手汗がひどいという人にもおすすめです。
厚さによるマウスへの影響
最初に持った時は少し分厚いからマウスの大きさの感じが結構変わってしまうのではないかと心配していましたが実際にゲームをしてみると厚さによる大きさの変化は全く感じませんでした。
厚いといっても0.3~0.5mm程度しか変わらないのでグリップテープによってサイズ感が変わったと感じる人はほとんどいないと思います。
メリット・デメリット
ここで実際に使ってみて感じたマウスグリップテープを貼る一番のメリットですが、穴あきマウスのサイドの穴を埋められるということです。
サイドに穴があるマウスを使った人は分かると思いますが、使っていると指に穴が食い込んで痛いしエイムに干渉してしまいます。
穴あきマウスの一番のデメリットを解消できることがグリップ感の向上と同じかそれ以上なメリットだと思います。
グリップテープなのでもちろんですが、グリップ感の向上も大きなメリットで特に乾燥してしまう人や手汗がひどい人には一番と言っていいメリットであると思います。
デメリットは今のところ特に感じず、先述したように心配していた厚さによる大きさ感や形状が変わってしまうこともないので買う・貼る手間がかかる以外はデメリットはないと思います。
神マウスのM42の欠点を解消し、グリップ感も良くなったのでHotlineマウスグリップテープを購入してとても大満足しています。
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