こんにちは、れいとです。
今回はマウスソールで有名なcorepadが販売しているマウスグリップテープ【Corepad Soft Grips】を実際に使ったうえでレビューしていきます。
Corepad Soft Grips について
Corepad Soft Grips のパッケージと同梱物
Corepad Soft Gripsはジップロックにカードとマウスグリップ本体のみが入ったシンプルなものになります。
パッケージカードの裏面には英語で特徴、内容物等が記載されています。
同梱物の紹介です。
- Corepad Soft Grips メインボタン用
- Corepad Soft Grips サイド用
- Corepad Soft Grips サイドボタン用 ×2セット
- Corepad Soft Grips トップシェル用
一般的なマウスグリップは貼り付ける前にマウス本体を拭く用のアルコールティッシュや説明書等が同梱されていますが、Corepad製品は同梱物が一切ありません。
Corepad Soft Grips レビュー
Corepad Soft Grips の特徴
Corepad soft gripsの大きな特徴としてはかなり多くの種類のマウスに対応したプレカット済み商品があることが挙げられます。
COrepad sofr gripsのプレカットに対応しているマウスは以下の通りです。
- Lgicool GproX superlight
- Logicool Gpro wl(wireless)
- Logicool G703h/G603/G403
- Logicool Gpro(有線)/G102/G203/G304/G305
- Logicool G303 Shroud Edition
- Razer Viper V2 pro
- Razer Viper/8K/ultimate
- Razer viper mini
- Razer Orochi V2
- SteelSeries Prime/Prime wl
- SteelSeries Aerox3/Aerox3 wl
- Pulsar Xlite V2 mini wl
- Pulsar Xlite/Xlite wl
- Pulsar X2 wl
- Glorious Model I
- Glorious Model O
- Glorious Model O-
- Endgame Gear XM1/RGB/r
- Xtrfy M42/M42 Wireless
- G-wolves Hati-S Mini
- Finalmouse starlight12 small/medium
- Delux M800 各種
ほとんどのマウスグリップテープよりも対応しているマウスの種類が豊富です。
また、Lizard skins DSP マウスグリップテープほどではありませんがカラーリングも豊富でブラック、ブルー、レッド、オレンジ、ホワイトの5色展開となっています。
多くのマウスグリップテープは黒色のみだったり2色程度しかないものも多いので自分の好きな色や使用しているマウスに合わせて多くの選択肢があるのは良い点だと思います。
公式サイトで実際にどんな色かを確認できるので気になった方はご覧ください。
グリップ感
corepad soft gripsはソフトポリマーラバーという素材を使用しておりふかふかした柔らかい素材になっています。
マウスグリップテープはポリエステル製のものが多く、他のものと比べるとかなり柔らかい部類になっています。
厚みはありませんがかなり柔らかくふかふかしているので指が少し沈み込む感じがして使う人によって好みが分かれそうです。
また、グリップ感は悪くはありませんがそこまで強くないです。
表面に渦巻き模様のような加工を施してありますが、この加工によって持ちにくさを感じたり持ちやすさを感じることは特にありませんでした。
沈み込みが強いため柔らかい素材が好きな人にとっては向いていると思いますが、グリップ力はそこまで強くないため個人的には他のマウスグリップの方が好みです。
厚さによる影響
厚さは0.4mmです。
両サイドにつけると0.8mm厚くなりますがCorepad soft gripsを貼ったことによってマウスのサイズ感や形が変わることはありません。
また、薄いとはいえ0.4mmの厚さがあるためサイドに穴が開いているマウスに使用した際にはサイドの穴からの干渉を防ぐことができます。
吸水性
吸水性自体は悪くはないのですが、吸い始めるまでが遅く手汗をかくとグリップテープ表面に手汗が残って滑ります。
私個人は手汗を平均かそれ以下くらいしかかきませんが、それでも多少暑い日や湿度が高い日には気になります。
手汗が多い人や汗をかきやすい人にとってはかなり使いにくいマウスグリップかなと感じました。
耐久性
corepad soft gripsは耐久性を高めるためにプレスエッジ加工を施しています。
プレスエッジ加工によってサイドから剥がれてくることを防ぎます。
2ヶ月程度使用しましたが表面がボロボロになったりすることはありませんでした。
ただ、普段指を配置している箇所と全く指を置かない場所を比較してみると、見た目ではわからない消耗がありグリップ感は結構落ちていました。
柔らかく表面の下層がスポンジのようになっているため、表面が少しでも剥げたりしてくると一気にボロボロになりそうだと感じました。
Corepad Soft Grips レビューまとめ
実際に使ってみての評価、レビューまとめになります。
評価: (3 / 5)
最低限の厚みが確保されていながらちょうど良い薄さであり、かなり多くの種類のマウスに対応している種類の豊富さ、カラーリングも多いことが良いポイントであると感じました。
一方、手汗をかいた際に滑りやすくなるのはグリップテープとしては個人的にかなり悪い評価で、さらにグリップ力も他社製品の方が強いものも多いと感じました。
また少し辛口にはなりますが、柔らかさゆえに沈み込んでしまうのは人によって好みが分かれそうなのであまり良いとはいえないのではないかと思いました。
最後までご覧いただきありがとうございました。質問や間違っている点がありましたら気軽にコメントください。
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