【ZOWIE G-SR-SE マウスパッド】 レビュー

マウスパッド

こんにちは、れいとです。

当記事ではBenq ZowieのマウスパッドであるZOWIE G-SR-SE DEEPBLUE(以下G-SR-SEと表記) を実際に使ってみて感じた使用感などを含めレビューしていきます。

ZOWIE G-SR-SE の基本情報

ZOWIE G-SR-SE の内容物

G-SR-SEの内容物は以下の通りです。

  • マウスパッド本体
zowie gsrse package1 zowie gsrse package2

箱は黒色をベースに赤色の文字でG-SR-SEと描かれています。

側面にも赤文字でG-SR-SEと描かれておりシンプルな見た目となっています。

ZOWIE G-SR-SE のデザイン

ZOWIE G-SR-SE DEEPBLUE

g-sr-seのデザインはzowieのロゴが斜めになっており、その下に濃さの違う青色の模様が鏤められているといった感じでごちゃごちゃしていおらず個人的にはかっこいいなと感じました。

ZOWIE G-SR-SE のサイズ

サイズは470mm×390mmで少し横長で大きめのマウスパッドになっています。

他のマウスパッドにおけるLかXLサイズくらいの大きさでローセンシでもマウスパッドからはみ出すことなくゲームができるサイズです。

特別かなり大きいというわけではなくよっぽど机が小さくなければ普通におけるかなと思います。

ZOWIE G-SR-SE の厚さ

厚さは3.5mmとなっています。

ほかのマウスパッドは3mmくらいの厚さが一番多い気がしますが4mmや3.5mmのものも多くあるので特別厚いというわけではなく一般的な厚さかなと思います。

ZOWIE G-SR-SE の特徴

ZOWIE G-SR-SE の表面

g-sr-seの表面素材は布製となっており一般的なほかの布製マウスパッドと同じような素材になっています。

編み込みについては細かな編み込みで、手で表面に触れるとサラサラとしています。

G-SRと比べると大きく異なりG-SRよりもG-SR-SEの方がかなり滑らかでサラサラな表面素材になっています。

縦と横で少し触った感じは違いますが他のマウスパッドと比べると縦と横での差は小さいように感じます。

ZOWIE G-SR-SE の端の加工

マウスパッドの端は加工されておらず下層のラバーベースにそのままくっついています。

ステッチ加工されていないマウスパッドはほとんど全てがこのタイプになっています。

ステッチ加工されていないため長期間使用していると表面の編み込みが端の方からほつれてくきてしまいます。

私はG-SR-SEを1年以上程度使用していますが下の写真のように少しずつほつれてくるため注意が必要です。

g-sr-se edge1 g-sr-se edge2

ZOWIE G-SR-SE の裏面

g-sr-se back1 g-sr-se back2

中間層及び裏面の素材はソフトラバーで小さな孔や白いラメのようなものがところどころ混じっています。

硬さは柔らかくはありませんが少し強く押し込めば少し沈むくらいといった程度の素材となっています。

そこまで硬くはないのですが厚みがそこまであるわけではないので操作中の沈み込みは少なく感じました。

ZOWIE G-SR-SE の巻き癖について

ZOWIE G-SR-SE 3 ZOWIE G-SR-SE 4

G-SR-SEは箱に丸まって入っているため、開封後すぐは両端が少し巻き癖があり盛り上がっています。

ただG-SR-SE自体そこまで硬くないので平らなところに数時間置いておくだけですぐに巻き癖が直りました。

ZOWIE G-SR-SE の使用感について

ZOWIE G-SR-SE の操作感

初動

初動は比較的軽めでG-SRと比べるとかなりスムーズにマウスを動かしだすことができます。

スピードタイプのマウスパッドほどではありませんが、バランスタイプの中では少し初動が速いほうかなと感じました。

滑り

滑りは軽すぎず重すぎずといったバランスの良い滑りでトラッキングエイムを快適にするには十分な滑走感があります。

初動が軽く滑りも遅くないのでAPEXなどのトラッキングエイムが必要とされるゲームでも十分使用できると思います。

止めやすさ

止めやすさはG-SRほどではありませんが初動の軽さと滑走感のバランスの良さの割に止めやすくフリックをする際にピタッと自分の狙ったところで止めることができます。

中間層がそこまで沈み込まないため押し込むようにして止める際に過剰にブレーキがかからずかなり快適に止めやすいと感じました。

ZOWIE G-SR-SE の弱点について

G-SR-SEは湿気に弱く雨が降った日や湿度が高い日は表面がしっとりして腕や手首などマウスパッドと触れている面に少し引っ掛かりを感じます。

また、手汗や水等で濡れると操作感が少し変わってしまうので注意です。

私はアームカバーをして使用していますが、アームカバーをするだけで湿気の強い日も気にせず使用できるので布製マウスパッドを使っている方はおすすめです。

私が使用しているアームカバーのリンクを貼っておきます。2個入っているので定期的に洗濯しながら使えて清潔に保てるのも好感触です。

もう一つの弱点は摩耗が速く、操作感が変わってしまうということです。

布製マウスパッドの多くは長期間使っていると表面が摩耗し滑りにくくなっていきます。

アームカバーを使用して皮脂等の汚れの付着を少なくしたり摩擦を減らして摩耗を少なくすることで消耗を抑えることができます。

ZOWIE G-SR-SE レビューまとめ

評価:4 out of 5 stars (4 / 5)

G-SR-SEは初動の軽さと止めやすさから短い距離のエイムやフリックエイムを必要とするVALORANTやCS:GO等のゲームでも十分使用できます。

また、滑走感のバランスの良さからAPEX等のトラッキングエイムが必要なゲームでも過剰に滑ることなく滑りも遅くもないため快適に使用することができると思います。

G-SR-SEは止めや滑りどちらかに特化しておらず、幅広い感度やゲームに対応できるかなりバランスの良いマウスパッドであると感じました。

G-SRは滑りが遅く止めに寄っているため、トラッキングエイムにも重きを置いている人はG-SR-SEは良い選択肢だと思います。

耐久性が高いマウスパッドと比較すると悪いため満点の評価とはなりませんでしたが、全体的に品質が高くバランスが良いため全体の評価としては高評価です。

ZOWIE G-SR-SE レビューを最後までご覧いただきありがとうございました。気になる点や改善点等ございましたらコメントください。

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