【Gamasense Radar 3mm】 レビュー

マウスパッド

こんにちは、れいとです。

当記事ではGamesense Radar mousepad (以下Radar)を実際に使ってみて感じた使用感などを含めレビューしていきます。

Gamesense Radarの基本情報

Gamesense Radarの内容物

Gamesense Radarの内容物は以下の通りです。

Gamesense Radar package

箱にはメーカ名や商品名などの記載はなく、写真のようにおしゃれなデザインのみのパッケージとなっています。

私が購入したサイズはLサイズですが、XLサイズだと同じデザインで背景の色が赤色になっています。

  • マウスパッド本体
Gamesense Radar2
画像はカラーブラック

Radar本体は箱の中にビニールに包まれた状態で丸められて入れられています。

  • ロゴカード
Gamesense Radar paper

説明書やよくあるメーカのステッカーとかではなく、ただのロゴカードです。

Gamesense Radarのデザイン

Gamesense Radar purple
Gamesense Radar purple

渦のようなデザインになっており、派手ですがおしゃれなデザインとなっています。

上の画像のカラーはPurple(紫)でサイズはLです。

Radarはpurpleの他にPink(ピンク),Blue(青),Black/White(黒白),Stealth(黒)の5色展開となっています。

黒以外は全く同じデザインのデザインの色違いとなっています。

Gamesense Radar all black
Gamesense Radar Stealth

黒は右下にGamesenseのロゴが印刷されている以外無地でシンプルなデザインが好きな人にとっては嬉しいデザインとなっています。

黒色は公式サイトにはカラーStealth(ステルス)と記載されていますが正式代理店のふもっふのお店の販売ページにはAll Blackと記載されていました。

私が購入した時にはRed(赤)もカラーにあった記憶があったので調べてみたところ、赤色のみ過去に数量限定で発売されていたらしいです。

Gamesense Radarのサイズ

Gamesense Radar size

サイズはLサイズが500mm×500mm、XLサイズが1000mm×500mmと大きめのマウスパッドになっています。

Lサイズでも他のマウスパッドにおけるXLサイズくらいの大きさでローセンシでもマウスパッドからはみ出すことなくゲームができるサイズです。

また、マウスパッドにしては珍しく正方形になっています。

XLサイズだと机全体を覆えるサイズになっており、他のマウスパッドだとXXL相当のサイズ感です。

Gamesense Radarの厚さ

Gamesense Radar thickness

厚さは3mmとなっています。

一般的なマウスパッドは3.5mm程度のものが多くやや薄い部類ではありますが、裏面のラバー素材の硬さのせいか使用していて薄いなと感じることはありません。

Gamesense Radarの特徴

Gamesense Radarの表面

Gamesense Radar texture1 Gamesense Radar texture2

表面素材はマイクロクロスファイバーが使用されおり、かなり細かく織られています。

手で触った感じはかなり滑らかで、EsportsTiger NEONやXtrfy GP4に触った感じは似ています。

NEONはクロスファイバー表面をコーティングされていますが、Radarはノンコーティングなためコーティング落ちによる滑走感の変化の心配がありません。

縦と横で触った感じは少し異なり縦の方がすべすべしていて横方向はほんの少しだけザラつきを感じます。

ただ実際にマウスをRadarの上で動かしてみると触った時ほど縦横で操作感の違いがなく感じました。

また使用していても湿気による滑走感の変化や表面の抵抗感もほとんど感じませんでした。

より細かく織られているため摩耗による劣化もかなり少なく長期間使っていてもあまり滑走感の違いを感じません。

Gamesense Radar端の加工

Gamesense Radar stitch
エッジにはダブルステッチ加工が施されている。

Radarの端はダブルステッチ加工が施されています。

単なるステッチ加工以上にほつれへの耐性が高く、長期間使用していてもほつれてきたり表面と中間層が剥がれてくる心配はありません。

使用していて段差を感じるほどではありませんが、マウスパッド本体の厚さ3mmよりもステッチ部分の高さが少し高くなっています。

Artisan製のマウスパッドのステッチ部分は操作に干渉しないように低くなっているので、Artisan製から乗り換える人は最初に違和感を感じるかもしれません。

Gamesense Radarの裏面

Gamesense Radar back

裏面は他のマウスパッドでもよく使われているようなラバー素材のものとなっています。

大きさがある分重さもそれなりにあるので使用中に滑る心配はほとんどありません。

Gamesense Radarの巻き癖について

Gamesense Radar3

Radarは写真のように丸められて箱に入っていますが、取り出してすぐでも巻き癖が全くなくすぐに使用することができます。

Gamesense Radarの使用感について

Gamesense Radarの操作感

Gamesense Radar4

初動

マウスを止めた状態から動かすときは少し重めに感じました。

引っかかると感じるほどではありませんがスムーズに動きだすといった感じではありません。

普通に気にせずプレイできますが初動の軽さを求めている人にとっては少し遅く感じるかもしれません。

滑り

滑走感は軽すぎず重すぎずでかなりバランスの良い滑りだと感じました。

トラッキングをしっかりできる滑りやすさは残しつつ正確に止めやすい滑りやすさだと思います。

中間層のスポンジは柔らかめですがやや薄めなためトラッキング中の沈み込みによる抵抗感は感じません。

個人的にはかなり操作しやすくAPEXなどのトラッキングが重要なゲームにかなり向いているのではないかなと思いました。

止めやすさ

バランスの良い滑りやすさなので止めやすく正確に狙うことができます。

先述したようにトラッキング中は沈み込みはあまり感じませんが、止める際に力をかけると中間層が柔らかめなので少し沈みかなり止めやすく感じました。

正確に狙った点で止められるためValorantなどのフリックが重要なゲームでも使用することができると思います。

先日行われたValorantの世界大会では日本代表であるZETA DIVITIONのcrow選手も使用していました。

Gamesense Radarの弱点について

Gamesense Radar5

初動が少し重く滑りのバランスが良く止めやすいため基本的にどんなゲームでも問題なく使用できると思います。

ただ、ハイセンシでValorantをプレイしている人は初動の重さが少し気になるかもしれません。

ローセンシやミドルセンシの人は快適に使用できると思います。

ゲームや人を選ばず使用できるバランスの良さやノンコーティングマイクロクロスファイバーの使用による耐久性の高さ、ほつれ防止のためのダブルステッチ加工など品質面だけ見るとほぼ完璧で弱点らしい弱点は見当たりません。

唯一のあげるとすればすぐに品切れになってしまう入手性の低さが弱点といえるかもしれません。

私はまだ日本の販売店では手に入らないときに公式サイトから個人輸入しましたが現在は日本の正式代理店であるふもっふのおみせからも購入することができます。

評価:4.8 out of 5 stars (4.8 / 5)

評価のまとめとしては全体的に品質や耐久性が高くかなり高く評価ができますが、一部のアームスリーブをつけて使用すると使えないくらいかなり引っかかるため満点とはなりませんでした。

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