ZOWIEが公式SNSより左右非対称形状のECシリーズのワイヤレスモデルとなる【EC-CW】シリーズの発売を発表しました。
本記事では公式から発表された情報をまとめ、サイズなど有線版EC-Cシリーズと比較しました。
本記事のポイント
- ECシリーズのワイヤレス版EC-CWが発売予定
- 日本では2月中旬より発売、販売価格は$149.99(日本では2万円前後と予想)
- ECシリーズと同様に3サイズ展開
- 重量は76~79g
- 従来のワイヤレスマウスよりも安定した通信を実現するワイヤレスレシーバー(アンテナ)を採用
- マウス前面にワイヤレスレシーバー搭載
価格は海外の公式サイトでは$149.99、日本円にすると20047.36円(換算レート:1ドル=133.66円)でおそらく2万円前後での発売と思われます。
日本ではEC1-CW,EC2-CWが2月中旬、EC3-CWが3月から発売予定です。
今回発表されたEC-CWシリーズはzowieファン待望のワイヤレスマウスであるということ以上に注目なのが従来のワイヤレスマウス以上の安定性のある接続、通信です。
レシーバーを強化したワイヤレス技術により、家庭やオフライン会場で安定した高パフォーマンスを実現します。
ワイヤレスレシーバーがかなり大きく特徴的で充電ドッグ機能もついていそうです。
また、マウス本体の前方にもレシーバーが搭載されておりかなり通信の安定性に力を入れています。
こちらの写真にある赤い線がマウス側のレシーバーで、このレシーバーと強化されたアンテナを組み合わせることで予期せぬ通信干渉の可能性を低減し、パフォーマンスの不具合を回避することができます。
センサーはPMW3370センサーを搭載しています。
今までのECシリーズの特徴である左右非対称エルゴノミクス形状を引き継いでいます。
EC-Cシリーズと同様にLサイズ(EC1-CW)、Mサイズ(EC2-CW)、Sサイズ(EC3-CW)の3サイズが販売されます。
EC-CW各サイズと有線版(EC-Cシリーズ)との比較です。
LサイズであるEC1は無線バージョンであるEC1-CWの方が軽くなっています。
以下MサイズのEC2-C/EC2-CW、SサイズのEC3-C/EC3-CWでも同様ですが重量は変わっているものの寸法は全サイズで変わっていません。
EC2-CWは77gとEC2-Cよりも本体重量は増えましたが実際にケーブルを含んだ重さと同じくらいになったのでそこまで重くなったなという感じはしないと思います。
EC3-CWはEC3-Cよりも本体重量が6g増加したため少し重くなったなという印象ですが実際に使用してみないとどのくらい体感が違うのかわかりません。
上で述べたように寸法自体は変化していませんが僅かに形が変化しているためフィット感が多少違うと思います。
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