【VAXEE PA マウスパッド】 レビュー

マウスパッド

こんにちは、れいとです。

当記事ではVAXEEのマウスパッドである VAXEE PA マウスパッド(以下VAXEE PAと表記) を実際に使ってみて感じた使用感などを含めレビューしていきます。

VAXEE PA マウスパッドの基本情報

VAXEE PA の内容物

vaxee paの内容物は以下の通りです。

  • マウスパッド本体

VAXEE PA マウスパッドのデザイン

vaxee pa mousepad zygen
pa mousepad zygen

デザインに関してはZYGEN,OUTSET,FunSpark,P22,Y22の5種類に加えてZYGEN,OUTSET,FunSparkには追加料金を支払ってマウスパッドの真ん中に印字することも可能です。

5種類のデザインがありますがデザインによって性能は変わらず、自分の好みデザインのものを選べるのはデスクをおしゃれにしたい方にとって嬉しい点かなと思います。

また、pa mousepad winter21というデザインのものも期間限定で発売されていました。

vaxee pa mousepad winter21
pa mousepad winter21

ピンクと淡い青色でとてもきれいなデザインです。

VAXEE PA マウスパッド のサイズ

vaxee pa mousepad size

サイズは470mm×390mmで少し横長で大きめのマウスパッドになっています。

他のマウスパッドにおけるLかXLサイズくらいの大きさでローセンシでもマウスパッドからはみ出すことなくゲームができるサイズです。

特別かなり大きいというわけではなくよっぽど机が小さくなければ普通におけるかなと思います。

VAXEE PA マウスパッド の厚さ

VAXEE PA mousepad thickness

厚さは3.5mmとなっています。

ほかのマウスパッドは3mmくらいの厚さが一番多い気がしますが4mmや3.5mmのものも多くあるので特別厚いというわけではなく一般的な厚さかなと思います。

VAXEE PA マウスパッド の特徴

VAXEE PA マウスパッド の表面

vaxee pa mousepad texture

VAXEE PAの表面素材はクロスファイバーとなっており一般的な布製マウスパッドと同じような素材になっています。

編み込みについてはXtrfy GP4などほどツルツルしたような細かい編み込みではありませんが、荒い編み込みではなく手で表面に触れるとサラサラとしています。

ZOWIEの G-SR SE というマウスパッドにかなり似ていますが ZOWIE G-SR SE よりは手触りが滑らかでサラサラしています。

縦と横で少し触った感じは違いますが他のマウスパッドと比べると縦と横での差は小さいように感じます。

VAXEE PA マウスパッド の端の加工

vaxee-pa1 vaxee-pa2

マウスパッドの端は加工されておらず下層のスポンジにそのままくっついています。

ステッチ加工されていないマウスパッドはほとんど全てがこのタイプになっています。

ステッチ加工されていないため長期間使用していると表面部分が端の方から少しはがれてくることがあるので注意が必要です。

VAXEE PA マウスパッド の裏面

vaxee-pa3 vaxee-pa4

中間層及び裏面の素材は高密度ラバーで白いラメのようなものがところどころ混じっています。

硬さは柔らかくはありませんが少し強く押し込めば少し沈むくらいの少し硬めの素材となっています。

VAXEE PA マウスパッド の巻き癖について

vaxee-pa5 vaxee-pa6

VAXEE PAは箱から取り出してすぐは端の方に少しだけ巻き癖がついていますがそこまで強いものではありません。

また、数時間平らなところに置いておくだけですぐに平らになりました。

VAXEE PA マウスパッド の使用感について

VAXEE PA マウスパッド の操作感

初動

マウスを止めた状態から動かすときは少し重めに感じました。

初動の操作感はZOWIE G-SR SEやLogicool G640rと似ていてXtrfy GP4よりは速いけどartisanのマウスパッドほど速くはないといった感じです。

私が持っているマウスパッドではZOWIE G-SR SEとGamesense Raderの初動の滑りやすさが特に似ているかなと感じました。

滑り

滑りやすさはそこそこ滑るといった感じでは速すぎず適度になめらかに滑るのでトラッキングはやりやすく感じました。

似た操作感としてはやはりZOWIE G-SR SEに一番近いと感じました。

スピードタイプのマウスパッドほどは滑りませんが滑りすぎると止めにくいので個人的にちょうどいい滑走感です。

止めやすさ

かなりピタッと止めやすくフリックやトラッキングの切り替えしがかなりやりやすいです。

そこそこ滑るわりにはかなり止めやすい部類に入ると思います。

初動や滑走感が似ていたZOWIE G-SR SEよりもしっかりと止まり、G-SR SEよりほんの少し止めに寄ったマウスパッドだなと感じます。

かなり止めやすいのでVALORANTやCS:GOなどマイクロフリックやしっかり止める必要のあるゲームに特に向いているかなと思いました。

VAXEE PA マウスパッドの弱点について

VAXEE PAは湿気にかなり弱く雨が降った日や夏場は表面がしっとりして腕や手首などマウスパッドと触れている面に引っ掛かりを感じます。

私はアームカバーをして使用していますが、アームカバーをするだけで湿気の強い日も気にせず使用できるので布製マウスパッドを使っている方はおすすめです。

私が使用しているアームカバーのリンクを貼っておきます。2個入っているので定期的に選択しながら使えて清潔に保てるのも好感触です。

もう一つの弱点は摩耗が速く、操作感が変わってしまうということです。

布製マウスパッドの多くは長期間使っていると表面が摩耗し滑りにくくなっていきます。

そのため、個人的には3~5ヶ月程度で買い替えるのがおすすめしています。

本音を言えば1ヶ月くらいで結構操作感は変わってしまいますがそんなに頻繁に変えれませんよね…

ここまでご覧いただきありがとうございました。

VAXEEが発売しているもう一つのマウスパッドであるVAXEE PB Blackマウスパッドのレビュー記事も書いています。PAとの比較もしているので気になっている方は是非ご覧ください。

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